メタバース文化エバンジェリスト/VTuber「バーチャル美少女ねむ」は9月25日、「メタバースで生きていく」をテーマにした自身の新曲『メタバースデイ』の歌唱動画コンテストにメタバース住人やVTuber等から52件ものMVの応募があった事を発表。視聴者投票「メタバースデイ総選挙」の受付を開始した。様々なメタバースの楽しみ方、音声技術、バーチャルな存在としての生き方が一望できる「作品集」となっている。投票の〆切は10月4日。上位作品は”入選”として発表され、3D音楽ライブのゲスト候補となる。
■メタバースデイ総選挙
<ダイジェスト動画>
<企画概要>
バーチャル美少女ねむの新曲『メタバースデイ』歌ってみたコンテストに、様々なメタバースの住人やVTuber等から、総勢「52件」ものMV作品が集まった。本格的な音楽活動をしている者の参加も多く、歌唱力のレベルも非常に高い作品が集まっている。撮影に使用したメタバースプラットフォームや、ボイスチェンジャーや両声類などのメタバースならでは音声技術についても公開されている。
・投票〆切:「10/4(火) 23:59」まで
・投票資格は「メタバースの可能性を信じていること」
・投票はひとり「1回」だけ
・最低でも「5件」の作品を見てから投票すること
・魂に響いた「上位3件」を選んで投票
作品一覧ページ:https://note.com/nemchan_nel/n/n6147e5afd462
投票フォーム:https://forms.gle/n8g973THXDq8qpxG9
■「メタバースデイ」プロジェクト
デジタル上の人類の新たな生活空間「メタバース」として現在ソーシャルVRが大きな注目を集めているが、黎明期のメタバースを既に「暮らしている」と言っていいレベルで利用し新たな文化を示すユーザー達が存在することは、まだ一般的にはほとんど知られていないのが実情だ。バーチャル美少女ねむは著書『メタバース進化論(技術評論社)』でそんなユーザー達の事を「メタバース原住民」と呼んでいる。「メタバースデイ」は「メタバース原住民」の存在と「人類の新たな進化」の可能性を音楽の力で広く伝えることを目的としたプロジェクトだ。
■メタバース文化エバンジェリスト/VTuber「バーチャル美少女ねむ」
「バーチャルでなりたい自分になる」をテーマに2017年から美少女アイドルとして活動している自称・世界最古の個人系VTuber(バーチャルYouTuber)。2020年にはNHKのテレビ番組に出演し、お茶の間に「バ美肉(バーチャル美少女受肉)」の衝撃を届けた。ボイスチェンジャーの利用を公言しているにも関わらずオリジナル曲『ココロコスプレ』で歌手デビュー。作家としても活動し、著書に小説『仮想美少女シンギュラリティ』、メタバース解説本『メタバース進化論(技術評論社)』がある。フランス日刊紙「リベラシオン」・朝日新聞・日本経済新聞などインタビュー掲載歴多数。VRの未来を届けるHTC公式の初代「VIVEアンバサダー」にも任命されている。
Twitter : twitter.com/nemchan_nel
YouTube : youtube.com/nemchan_nel
投稿者:バーチャル美少女ねむさん
このニュースは、ユーザーニュース投稿から送信されたニュースです。Vポスにニュースを掲載してみませんか?
■次の記事: 秋葉原にメタバースへの扉が開く! ねむ、10月中巨大ビジョンでMV放映! ツイートでサイン本とVR機器あたるキャンペーン実施
この記事へのコメント