インタビュー

【特集記事】天音なみださん【あれこれ聞いてみた!】

Date: 2024/02/07 タグ: , , ,

Vtuber post

皆さんこんにちは!

Vポス編集部です!

 

単独特集記事第6弾ということで、今回は天音なみださんに色々お話を伺ってきました!🥰

(お忙しい中ご協力いただきありがとうございました!✨)

 

それでは早速、天音なみださんのご紹介に移らせていただきます!

 

プロフィール

 

天音なみだ

X(旧Twitter) / YouTube / Vポスデータベース

 

泣きの瞬発力に自信あり!フルートを吹く癒し系Vtuber、天音なみだ です!

フルート生演奏配信、歌枠、雑談、コラボ企画を中心に活動しています♪

 

(YouTubeより一部引用)

 

可愛い・清楚・癒し系の天音なみださんにお話をたくさん聞いてきましたのでみなさんお楽しみに✨

 

 

インタビュー

Q1. フルートもヴァイオリンとてもお上手ですがいつ頃から始めましたか?また、最初に始めた時に苦戦した出来事はありますか?

フルートは中学生の時に吹奏楽部に入部して始めました。

フルートは最初、音が出るようになるまでが本当に難しくて、放課後も土日も頭部管(他管楽器のマウスピースにあたる部分)だけでひたすら練習していました。

フルート全体で音を鳴らすことができるようになるまでが長くて、中学校の廊下でずっと練習していた記憶があります…!

 

ヴァイオリンは、まだ始めてから1年半ほどです。社会人になってから、初任給で購入しました。

最初に大変だったことは、本体と弓の持ち方に慣れなくて、とにかく肩が凝ることでした。

30分のレッスンの間だけでも、楽器を正しい持ち方で保つことがすごく難しくて疲れました…!

最近は少しずつ、レッスンや配信でも余裕を持って演奏できるようになってきたところです!

 

 

Q2. フルートならではの魅力を教えてください!

フルートの音色が好きです!

中学生の時に音が高くてかわいいなと思ったのを理由にフルートを選びましたが、

やっぱり何年経ってもフルートの伸びやかで美しい音色が素敵だと思います。

 

もともと私はフルートの演奏をしようと思ってVtuberになったわけではありませんでした。

でも、Vtuber活動をやっていく上で、演奏配信をやるようになり、音が大きすぎず家でも演奏できることや、

音域的にボーカルパートをカラオケ音源に合わせて演奏しやすいところも魅力的だなと思います!

 

 

Q3. 編曲もされていますが、こだわっている所や天音なみださんならではのアレンジはありますか?

正直、編曲はそんなに好きではなく、楽譜やインスト音源がないから仕方なくがんばっている、という感じなのですが…!

 

アレンジは目的によって様々なことを考えて制作しています。

例えば、演奏用の楽譜制作であれば、楽器それぞれの吹きやすい音域に気をつけたり、

実際の演奏者の人数や楽器ごとの音量を考えてバランスを考えたりします。

一方、インスト音源用であれば、聴いていて不自然ではなければ、

実際に演奏は難しいような音域や奏法も入れて、聴き心地の良い音になるようにアレンジします。

 

 

Q4. ついに「天音なみだ×AIプロジェクト」が始動されましたね、おめでとうございます!今のお気持ちはいかがでしょうか?

AIと一緒に曲を作ることは、大学生の頃からの夢でした。

昨年春ごろから構想を考えていたものが、形になり、ようやく発表できてとても嬉しいです!

Vtuber界隈でのAI利用に批判もある中で、なみだ拭き隊(リスナーさん)や周りのVtuberさん、

ふのいお母様をはじめクリエイターさんから受け入れてもらえるのかとても不安がありました。

ですが、丁寧に説明をしていく中で、応援の言葉をたくさんいただき、本当に嬉しいです。

 

 

Q5. 「天音なみだ×AIプロジェクト」配信では伝えきれなかった誕生秘話や苦労話など教えてください!

配信やショート動画でお伝えしている通りですが、AIを利用したオリジナル曲制作は想像以上に簡単ではなかったです…!

AIならなんでもすぐに生成できる印象があるかもしれませんが、すぐに思った通りの生成物は出てきません。

クオリティの高い生成をさせるために、たくさんの工夫が必要でした。

例えば、AIイラストでは、思い通りの生成結果を引き出すためのプロンプトを研究したり、

学習に必要な100枚以上のイラストに、1枚1枚手描きで加筆をしたりしました。

数か月単位で、何回も試行錯誤して、数百枚のイラストを生成して、このクオリティにたどりつくことができました…!

 

そんな感じでとても大変でしたが、でもやっぱり、私はAIが好きです!

なぜ好きなのかを言葉にするのは難しいですが、

新しいAI技術を知るとワクワクして、どんな使い方ができるのかを考えるのがとっても楽しいです…!

そして、Vtuber界隈でのAI利用に批判もある中で、AIとVtuberとクリエイターの今後の関係性にとても興味がありますし、

三者の共生について真面目に向き合っていきたいと思っています。

「天音なみだ×AIプロジェクト」では、これからも「主役はAIじゃない、私だ」をコンセプトに、AIを使って自分らしい新しい表現を発信していきたいと考えています!

 

 

Q6. ご自身イチオシの配信or動画はありますか?

「ひろがるスカイ!プリキュア ~Hero Girls~」の歌ってみた動画です。

私の初めての歌ってみた動画で、2023年の3月に投稿しました。

 

私はプリキュアが大好きで、初めての歌ってみた動画はプリキュアにしようと決めていました…!

インスト音源は自作です。「ひろがるスカイ!プリキュア」の第1話が放送された2月からすぐに制作を始めて、

初めての歌の収録やMIXの依頼に戸惑いながらのハードスケジュールでしたが、なんとか3月に公開することができました。

 

ちなみに、今年の2月から放送開始の「わんだふるぷりきゅあ!」でも、OP主題歌で歌ってみたを制作予定です!

1年に1回プリキュアの歌ってみた動画を出すのは恒例行事にしていきたいなと思っています…!

 

 

Q7. これからしていきたいことや目標などはありますか?またその理由もお願いします!

これまでも努力してきましたが、これからもVtuberとして力をつけていきたいのは、トーク力と歌唱力です。

トーク力は言うまでもなくVtuberとしてとても大事なことだと思います。

好きなVtuberさんのトークを参考にしたり、雑談配信やトーク系のコラボ配信で場数を踏んで、今後も引き続き学んでいきたいです。

歌唱力は、やはり音楽系のVtuberとして楽器演奏だけでなく、私の歌にも魅力を感じてほしいと思っているからです。

ボイトレに通って1年が経ち、随分歌い方が良くなったと実感していますが、まだまだこれから、理想に向かってがんばりたいと思います。

 

また、今後の活動の可能性を広げるため、自分自身のモチベーションのため、

これからもチャンネル登録や同接を増やす努力をしつづけていきたいと思っています!

あくまで“心はエンジョイ勢”なので、無理のない範囲で、

自分が「できる」&「やりたい」の重なったところをがんばっていきたいと思っています!

 

 

Q8. ファンの方に向けてメッセージをお願いします!

いつもあたたかい応援をありがとうございます!

デビューしたときは、まさかVtuber活動がこんなに楽しく長く続けられるとは思っていませんでした。

今はやりたいことをやって楽しくVtuber活動ができて、

こんなにたくさんのなみだ拭き隊に私のことを見つけてもらえて、応援していただけて、とっても幸せです…!!

 

これからもなみだ拭き隊のみなさんと一緒に楽しいことをいっぱいしたいし、

いろんなことに挑戦する私を、末永く見守っていてくれたらうれしいです…!

これからもよろしくお願いします!!

 

 


 

以上になります。

今回の記事、いかがでしょうか?

Vtuber Postではこれからも、あらゆるVtuberさんにインタビューをして行きます。

 

ご意見やご要望ありましたら、公式X (Twitter) や下記コメント欄に是非よろしくお願いいたします!

 

Thank you for reading this article!

How was it?

We continue to interview various Vtubers, so if you have any comments or questions, please contact us on our official X (Twitter)!

 



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この記事へのコメント

  1. 夢樹 より:

    「天音なみだ✕AIプロジェクト」を見てきて、なみださんがクリエイターさんのことも尊重した上で、AIを利用する部分とクリエイターさんに依頼する部分をしっかりラインを決めて活動してらっしゃるのを尊敬しています。
    グッズ化など直接収益になる目的にはAIイラストではなくクリエイターさんに依頼したものを使ったり、あくまで自分が表現したいものを形にする補助として使ったり、AIでは自分が納得できるクオリティを出せない部分はクリエイターさんに依頼したものを使ったり…。ちゃんと自分の考えの中で使っているのは素敵です。
    これからも活動頑張ってください!

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