Activ8株式会社と株式会社コルクは、人気漫画「ドラゴン桜」の主人公・桜木建二をバーチャルYouTuberとして共同プロデュースすることを発表した。
ドラゴン桜は2003年から講談社の漫画雑誌「モーニング」で連載を開始した、コミック累計発行部数約600万部のヒット作。テレビドラマ化も行われ、世界中で放送された。また、その受験テクニックや勉強法が話題を呼び、ドラゴン桜による参考書も発行されている。
これまでも、人気漫画・アニメのキャラクターがVtuber化する事例はいくつか存在したが、主人公が本格的なVtuber活動をするのは珍しいかもしれない(ワンピースのルフィのVtuberやってみた動画などはあったが)。
世界の学生に、東大合格へのメッソッドを!
そんなVtuber桜木健二の活動目的はやはり「勉強」。世界の学生に東大合格のメソッドをはじめとした学ぶ力を伝えるため、漫画の世界を飛び出し、バーチャルYouTuberとして活動をスタートするということだ。
ドラゴン桜は、2018年に「ドラゴン桜2」として再びモーニングにて連載を開始しており、2020年の教育改革を踏まえた新たなストーリーを展開している。漫画との連動した動きなどもあるのか気になるところだ。
桜木 建二(さくらぎ・けんじ)
元暴走族のリーダーで、現在は桜木法律事務所の所長を務める東大卒弁護士。龍山高校特別進学クラスを創設し、担任を受け持つ。
作中では、平均偏差値36の高校生を相手に勉強のノウハウを伝授し、東京大学へ現役合格させるまでのストーリーを描いている。
【SNS情報】
公式Twitter:https://twitter.com/sakuragidragon
公式YouTubeチャンネル「ドラゴン桜チャンネル」:https://bit.ly/2GGGjfk
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