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「アニものづくりアワード」に「Vtuber部門」新設。第3回の応募期間は2019年3月1日(金)まで

Date: 2019/01/11 タグ: , , , ,

アニものづくりアワード実行委員会(運営:アニメビジエンス/ガリガリ編集部/日経電子版)は1月10日(木)、アニメ・マンガ作品、キャラクターなどを活用した企業のコラボ事例を表彰する『第3回アニものづくりアワード』の応募受付開始したことを発表した。
応募期間は3月1日(金)まで。2017年1月1日から2018年12月31日の間に、発売・公開・実施された作品が対象。
今回より特別賞として「VTuber部門」が新設されている。

 

アニものづくりアワードとは

アニメCMをはじめ、アニメ・キャラクター・マンガ等を活用した企業コミュニケーションや商品開発、いわゆる「アニメ×異業種コラボ」が増えており、コンビニ・菓子飲料メーカーなど、以前から取り組んでいた企業だけでなく、日本を代表するような大手企業や、官公庁、自治体など、さまざま業種・業態にすそ野が広がっている。
「アニものづくりアワード」はこれらの流れを踏まえ、アニメ業界双方にとって新しいビジネスチャンスとなる、「アニメ×異業種コラボ」の良作をアーカイブしたり、価値化する場として設立。優秀作品を表彰することで、よりクオリティの高いコラボコンテンツが世の中に広まっていくことを目的に開催する。
第1回は「サントリー天然水 × 『君の名は。』「この夏、きっと逢える。」キャンペーン」(サントリーコミュニケーションズ株式会社)、第2回は「ソードアート・オンライン ザ・ビギニング Sponsored by IBM」(日本アイ・ビー・エム株式会社)が、多数の応募作の中からそれぞれグランプリに選ばれた。
(各部門受賞作・ノミネートは公式HPに掲載)

 

「アニものづくり」とは?

アニメを中心としたコンテンツを活用して「ものづくり」や「コトづくり」を行う、新しいムーブメントが盛り上がりを見せている。「アニものづくり」は、日本の強みである「アニメ」と「ものづくり」や「コトづくり」の組み合わせによって生まれる、新たなビジネス価値、技術、文化を指す。

 

第3回アニものづくりアワード概要

「VTuber部門」を新設し、全7部門による幅広い「アニメ×異業種コラボ」の取り組みを募集・表彰する。

 

応募期間

2019年1月10日(木)から3月1日(金)まで。

応募対象

2017年1月1日から2018年12月31日の間に、発売・公開・実施された企業や法人、官公庁による商品・サービス・広告・プロモーションのうち、アニメやマンガ、キャラクター等を活用したもの。

応募部門

(1)VTuber部門(特別賞) ※新設
CG技術を活用し、動画共有サイトを活動の場とするナビゲーションキャラクター(いわゆるVTuber=Virtual YouTuber)を、私共は「アニものづくり」の新しい潮流と捉え、今回特別賞を設けることとした。YouTubeなど動画共有サイト・SNS等で公開された、映像プレゼンテーションコンテンツにおけるCGキャラクターが対象。

(2) アニメーションCM部門
TVやWEBなどで公開された、アニメーション技法で制作された動画広告作品が対象。

(3) コンテンツコラボ部門
既存のアニメやマンガキャラクター作品などの特性や世界観を生かし、商品、サービスおよび広告プロモーションにおいてコラボレーションを行ったものが対象。

(4) オリジナルコンテンツ部門
企業が独自に制作したオリジナルキャラクターやオリジナルコンテンツを活用し、商品・サービス開発および広告プロモーションを行ったものが対象。

(5) クラフトデザイン部門
アニメ、マンガ、キャラクターなどを活用した企業の商品、伝統工芸とのコラボレーション商品、ノベルティグッズ等において優れたクラフトデザインだったものが対象。

(6) テクノロジー・イノベーション部門
アニメ、マンガ、キャラクターなどとIT技術を組み合わせたエンターテインメント性及び技術革新性が高いプロダクト、サービスなどが対象。

(7) インターナショナル部門
日本以外の地域において、日本のアニメ、マンガ、ゲーム、キャラクター作品などを活用したTVCM、コンテンツコラボ、クラフトデザインなどの企業コミュニケーション全般が対象。

(8) 総合グランプリ
上記カテゴリーの中から特に優れたものに対して贈る総合グランプリ

エントリー方法

「アニものづくりアワード」公式サイトから応募。今回から応募形式が変更になり、これまでに比べ簡単・手軽に応募できる。
詳細は『アニものづくりアワード』公式サイト( https://animono.jp )まで。

応募から入賞作品発表までの流れ
(1) 公式サイトからエントリーシートをダウンロード
(2) 必要事項を記入し、作品データと共に事務局宛にメール送信【締切:3月1日(金)】
  ※エントリー時は基本事項のみ記入のみでOK。
(3) ノミネート作品発表【3月10日予定】※HPで発表、及びご担当者宛てにメールで連絡
(4) 最終エントリー用紙提出【3月29日(金)】
(5) 入賞作品・グランプリ発表【5月開催のマチ★アソビにて。後日HPでも発表】

 

声優・高田憂希さん(第2回アワード司会)からのコメント

「第3回アニものづくりアワード」開催決定おめでとうございます!!第2回では司会を務めさせていただきましたが、改めて、アニメやマンガが持つ様々な可能性を感じさせてもらえた貴重な時間を過ごすことが出来ました!私にとってアニメは「夢を与えてくれるもの」でした。その夢が形を変えて「声優」として、今も尚、私の中で大切な存在となっています。このアニものづくりアワードで発表された作品も、沢山の方に、いろんな形で夢や可能性を与えてくれるのだと思います。第3回では一体どんな「夢」が見られるのか、私自身とても楽しみにしています!そして私自身、コラボ大歓迎でございます!
「やるき!げんき!ゆうき!」企業の皆様、お待ちしております!(笑)

 

選考委員

選考委員長
夏野 剛 氏(慶應義塾大学 政策・メディア研究科 特別招聘教授)

選考委員
遠藤 諭 氏(株式会社角川アスキー総合研究所 主席研究員)
数土 直志 氏(ジャーナリスト)
トマ・シルデ 氏(Japan Expo主催JTS Group CEO)
まつもと あつし 氏(ジャーナリスト・コンテンツプロデューサー・研究者)
丸山 正雄 氏(スタジオM2代表取締役社長)
陸川 和男 氏(株式会社キャラクター・データバンク代表取締役社長)
※五十音順

特別選考委員
真木 太郎 氏(アニメビジエンス編集長)
林 龍太郎 氏(ガリガリ編集長)

主催・運営
主催:アニものづくりアワード実行委員会
運営:『アニメビジエンス』編集部/『ガリガリ』編集部/日経電子版

 

運営組織について

アニメビジエンス http://anime-busience.jp/
2013年に創刊したアニメーション業界の可能性を探る、業界向けの季刊ビジネス誌。

ガリガリ https://gari-gari.jp/
アニメ、マンガ、声優等を活用した広告プロモーション・コラボ商品などのビジネスニュースを配信するwebメディア。

日経電子版  https://www.nikkei.com/
2010年3月に創刊。企業、国際、政治、マーケット、情報・通信、社会など各分野のニュース。ビジネス、マネー、IT、スポーツ、住宅、キャリアなどの専門情報を掲載。有料会員数は約60万人、有料・無料登録を合わせた会員数は約380万人。

 


<会社概要・関連リンク>
アニものづくりアワード公式サイト:https://animono.jp
アニものづくりアワード公式Twitter: https://twitter.com/animono_jp

引用元:プレスリリース




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