メタバース文化エバンジェリスト「バーチャル美少女ねむ」が技術評論社より3月19日に発売予定のメタバース解説書『メタバース進化論』について、日本バーチャルリアリティ学会会長大須賀教授とnote深津氏による帯コメントが公開された。漫画家ホタテユウキのイラストによる表紙も解禁。また、反響を受けてページ数を当初予定の250ページから320ページに大幅アップを決定。さらに、発売日のNHK「令和ネット論」出演と、メタバース原住民を対象にしたポスター宣伝協力キャンペーンについても発表した。
目次
日本VR学会会長大須賀教授・note深津氏による帯コメント解禁
大阪工業大学特任教授・日本バーチャルリアリティ学会会長[2020/21年度]大須賀教授とnote深津氏による帯コメントが公開された。
本書『メタバース進化論』では、日本バーチャルリアリティ学会の教科書『バーチャルリアリティ学』を、メタバースの定義などを考察する上での最重要資料として複数回引用している。また、noteで昨年「ソーシャルVR国勢調査」を公開したことがこの書籍化企画に繋がっている。
大阪工業大学特任教授・日本バーチャルリアリティ学会会長[2020/21年度]
大須賀美恵子
「1,200人を対象とした調査と
広い知識に基づいた論理的展開がすばらしい。」
note CXO 深津貴之
「メタバースを理解したいなら、
メタバースで生活している人々の生の声を聞こう。」
(『メタバース進化論』帯コメントより)
■日本バーチャルリアリティ学会
バーチャルリアリティに関連する技術と文化に対する貢献を目的として1996年に設立された学会。「バーチャルリアリティ学」を系統的に学ぶための講習会や「VR技術者認定試験」の運営なども行っている。
■note CXO 深津貴之
インタラクション・デザイナー。株式会社thaを経て、Flashコミュニティで活躍。2009年の独立以降は活動の中心をスマートフォンアプリのUI設計に移し、株式会社Art&Mobile、クリエイティブユニットTHE GUILDを設立。メディアプラットフォームnoteを運営するピースオブケイクCXOなどを務める。執筆、講演などでも精力的に活動。
ホタテユウキ先生イラストによる表紙解禁
バーチャル美少女ねむのキャラクターデザインや小説『仮想美少女シンギュラリティ』の表紙イラストを担当した漫画家・ホタテユウキ先生が表紙イラストを描いた。ホタテ先生からの出版記念メッセージは以下。
漫画家 ホタテユウキ(出版記念メッセージ)
「バーチャル美少女ねむの瞳を描くのが好きだ。吸い込まれそうな瞳。何を伝えようとしているのだろうか?そもそもどこからこちらを覗いているのだろうか? そんな彼女の視線を借り新世界の一端を覗ける今回の新書。肉体的、物理的な制約まみれの現実世界では考えられないような世界の広がりを見ることになるだろう。彼女の瞳が何を語っているのか、自分自身の目で確かめてほしい。私はもうとっくに“そっち側”へ吸い込まれてしまったらしい。」
■漫画家 ホタテユウキ
若手実力派漫画家・イラストレーター。少年エースで『恋する寄生虫』を連載していた。現在は新作『カルデラの魔女』を発売中。バーチャル美少女ねむに引き込まれ、現在ではすっかりメタバースの住人になってしまった。
書籍『メタバース進化論』とは
技術評論社より3月19日に発売予定のメタバース解説書の「決定版」。 Meta社の発表以来「メタバース」について様々な情報が錯綜するなか、現在のメタバースの真の姿、そしてその革命性をわかりやすく伝える為に執筆された。著者・VTuber「バーチャル美少女ねむ」の実体験と数多くのメタバース原住民へのインタビュー、そして2021年に実施した大規模調査「ソーシャルVR国勢調査2021」の結果をベースとした。想定以上の反響を受けて、ページ数は当初予定の250ページから320ページに大幅増量することが決定した。amazonで予約受付中。
・書名:『メタバース進化論――仮想現実の荒野に芽吹く「解放」と「創造」の新世界』
・著者:バーチャル美少女ねむ
・出版:技術評論社
・形式:四六版、320ページ
・販売フォーマット:紙の本&電子書籍
・価格:税込1,980円(予定)
・amazon販売サイト(予約受付中) : https://amzn.to/3KDi6Dz
・noteで「序論9,000字」と「目次」を無料公開中 : https://note.com/nemchan_nel/n/n95296528aad9
■著者:バーチャル美少女ねむ
メタバース原住民にしてメタバース文化エバンジェリスト。「バーチャルでなりたい自分になる」をテーマに2017年から美少女アイドルとして活動している自称・世界最古の個人系VTuber(バーチャルYouTuber)。作家としても活動し、著書に小説『仮想美少女シンギュラリティ』、メタバース解説本『メタバース進化論』(技術評論社) がある。フランス日刊紙「リベラシオン」・朝日新聞・日本経済新聞などインタビュー掲載歴多数。VRの未来を届けるHTC公式の初代「VIVEアンバサダー」にも任命されている。
https://twitter.com/nemchan_nel
バーチャル美少女ねむ、NHK新番組「令和ネット論」第一回放送に出演決定
『メタバース進化論』発売日3月19日の深夜24:30より、NHK新番組「令和ネット論」の第1回放送「NFT&メタバース」にバーチャル美少女ねむがゲスト出演する事が決定した。ねむのNHK出演は「ねほりんぱほりん」2020年1月8日放送分「バ美肉」特集以来2年ぶりとなる。先日放送された2022年1月30日のTBS「サンデージャポン」の「メタバース」特集ゲスト出演に続き、メタバース原住民の一人としてメタバースのリアルを伝えていく。
■NHK新番組「令和ネット論」
令和ニッポンに押し寄せる、デジタルの波を乗りこなすために注目の「デジタルトレンド」を徹底分析する、カルチャートーク番組。2019年に大きな話題を呼んだ特番「平成ネット史」のパワーアップ版。MCは伊沢拓司(クイズプレーヤー/YouTuber)。第1回「NFT&メタバース」のゲストは、尾原和啓(IT批評家)/丹生明里(日向坂46)/草野絵美(アーティスト)/バーチャル美少女ねむ(VTuber)。
https://twitter.com/nhk_nethistory
ポスター宣伝協力キャンペーン
メタバース原住民を対象に、『メタバース進化論』発売を一緒に祝うキャンペーン企画を実施する。ポスターを自分のワールドに掲載してTwitterに写真をツイートすると、ねむがリツイート等反応する。人も写っていて、メタバースでの生活がイメージできるような写真を推奨。気が向いたらねむが実際に遊びに行く可能性も。
投稿者:バーチャル美少女ねむさん
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