VTuberの皆さん、自身の動画のダイジェスト版や見どころといったショート動画を作成した事はありますか?
今や、重要度を増してきているショート動画。
今回は、ショート動画におすすめの編集アプリやソフトをご紹介します。
目次
■ショート動画とは?
ショート動画とは、最長3分程度の短い動画の事をいいます。
YouTubeで60秒、Instagramで90秒、TikTokで3分までの動画をアップする事ができ、
下のグラフの通り、近年、投稿数を伸ばしてきています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000193.000021986.htmlより
ショート動画のメリットは、
様々なSNSにアップすることで、相乗効果を生み、費用対効果が期待できることです。
とはいえ、通常の動画制作の合間に作るとなると、やはりそれなりに手間がかかってしまいます。
そこで、今回はショート動画が作れるアプリやソフトをご紹介してゆきます。
■【ソフト/アプリ】国内シェア1位「PowerDirector」(パワーディレクター)【無料体験可】
https://jp.cyberlink.com/products/powerdirector-video-editing-software/overview_ja_JP.htmlより
Windows/Mac/iOS/Android
機能
8年連続国内販売シェアNo.1のソフトで、利用している方も多いのではないでしょうか。
動画のカット、BGM、エフェクトの追加といった基本的な機能が
スキルに関係なく、ワンクリックといった簡単な操作で可能になっています。
さらに、オープニング動画用のテンプレートを使えば
最初の注意を引くには十分なクオリティになりそうです。
テンプレート一覧⇒こちら
https://directorzone.cyberlink.com/intro-maker-video-templates/より
また、PowerDirectorの機能である、AIボディエフェクトやAIボイスチェンジャーを活用すれば
ワクワクするショート動画も作れそうです!
アプリ版では、作成したビデオは、そのままYoutubeやInstagramにてシェアも出来ますよ。
価格
・デスクトップ版
https://jp.cyberlink.com/products/powerdirector-video-editing-software/comparison_ja_JP.htmlより ※2024年2月時点
デスクトップ版には、買い切り版からサブスクまで、幅広く種類があります。
ご自身の使用用途に合わせて選ぶと良いでしょう。
AIによる字幕作成や切り抜きといったAI機能は、サブスク版にのみあります。
無料で体験ができるので、購入する前にソフトが自分に合っているのかを確認してみましょう。
※無料体験版は、エフェクトやテンプレートの使用機能が制限されており、冒頭5秒と最後に透かしロゴが入ります。
・アプリ版
・プレミアム会員
960円/月
4,800円/年
※価格はapp storeを参考にしています
※無料版では、透かしロゴが入ります。
※年間購入の場合のみ、7日間の有料版体験ができます。
ダウンロードはこちら
■【アプリ】テンプレート豊富な「Promeo」(プロメオ)【無料有】
iOS/Android
機能
PowerDirectorと同じ会社CyberLinkの製品です。
各ソーシャルメディアに合ったサイズで動画をサクサクと作成できるので、調べる必要もありません。
プロのデザイナーが作成したテンプレートが豊富にあるので、見ているだけで、インスピレーションが沸いてきそうです。
※無料版は制限あり。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.cyberlink.addirectorより
時間がなくて、後回しにしていたダイジェスト動画など
動画に合うテンプレートを見つけて、ぜひ作ってみてください。
価格
・無料版
テンプレートやエフェクトに使用制限あり。
・プレミアム会員
750円/月
4,100円/年
※価格はapp storeを参考にしています
※その他課金プランあり
・10,000以上のテンプレート
・すべてのステッカー&テキストスタイル
・5千点以上の音楽素材
上記が全て使えるプランです。
ダウンロードはこちら
■【ソフト/アプリ】AI機能豊富な Filmora(フィモーラ)【無料期間あり】
https://filmora.wondershare.co.jp/より
Windows/Mac/iOS/Android
機能
AI機能が優秀な動画編集ソフトです。
豊富なテンプレートはもちろんのこと、
AIに希望を打ち込めば、それに合わせた動画編集を提案してくれます。
https://filmora.wondershare.co.jp/より
利用できるテンプレート、タイトル、エフェクトサンプル一覧はこちら
今までとは違うショート動画を作ってみたい……という方。
ぜひAIを利用して、最先端の動画編集を、ぜひ体験してみてください。
価格
・デスクトップ版
6,980円/年 Windowsのみ
7,980円/年(マルチプラット)
8,980円/買い切り デスクトップのみ ※AIクレジット2000
※AIクレジットの目安は以下の通り
・アプリ版
200円/週
700円/ロゴ消去
1,800円/月
6,000円/年
※価格はapp storeを参考にしています
ダウンロードはこちら
■【アプリ】SNS向け動画編集に最適「InShot」【無料使用可】
iOS/Android
機能
無料版の場合、ロゴ挿入や広告挿入がありますが
基本的な編集機能である、動画のカット、トリミング、分割、フィードやストーリーのフレームサイズの調整など
必要な機能全てが利用可能になっています。
なので無料でアプリに慣れた後、有料プランを検討すると良いかもしれません。
またアプリならではの機能としては、ストーリーを簡単に共有でき、動画を直接YouTube に送ることができます。
価格
・無料版
作成した動画にロゴが挿入されます
広告の表示があります。
・InShop Pro(プレミアム)
600円/月
2,200円/年 ※
6,000円/買い切り
※価格はapp storeを参考にしています
※年間契約をした場合のみ、有料版を3日間、無料トライアルが出来ます。
ダウンロードはこちら
■【アプリ】無料でも透かしなし、VLLO(ブロ)【無料使用有】
iOS/Android
機能
X(旧Twitter)で質問を投げかけていたところ、このアプリを教えて頂きました!
「VLLO」オススメです!
主にゲーム切り抜きショートの作成に使用しています。
基本無料で、直感的に操作でき、精度の高い自動字幕機能もあります。
フィルター、ブラー、アニメーション、トランジション、モーションステッカーなども充実してるので、ぜひチェックしていただきたいです♪— にぅいちゃん@VTuber????22時~MHWib実況?? (@niui_3) February 8, 2024
直観的に操作できるインターフェイスで、必要な編集機能は全て入っており
以下に紹介した以上の機能があります。
編集中の動画は、マイプロジェクトに自動保存されるのも、安心なアプリです。
さらに無料版でも、透かしロゴが入らないので、お試しでまずは使ってみてくださいね。
価格
・無料版
機能制限あり。
・プレミアム有料版
250円/週
500円/月
1,500円/年
4,800円/買い切り
※価格はapp storeを参考にしています
ダウンロードはこちら
■まとめ
いかがでしたか?
動画編集ツール、最近は本当にたくさんの種類がありますが
AI技術を取り入れたものが大変多く、魅力的なツールばかりでした。
ハイテク技術を自身でも楽しみつつ、VTube宣伝用のショート動画を、ぜひたくさん作ってみてください!
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