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全50曲!2021年上半期Vtuberに投稿されたVtuberオリジナル曲をピックアップ!(前編)

Date: 2021/08/02 タグ: , , ,

けいろー

2021年も、早くも上半期が終了。

2020年は大盛況だったVtuberの音楽シーンですが、2021年に入ってもその勢いはとどまるところを知りません。上半期だけでも大勢のVsingerがデビューし、数々のコンピレーションアルバムが発売されていました。

本記事では、そんな音楽シーンで注目を集めるVtuber/Vsingerのオリジナル曲を紹介。

2021年上半期(1~6月)にYouTube上に投稿されたオリジナル曲の中から、50曲をピックアップしてまとめました。さすがに50曲ともなると長いため、前後編に分けて紹介します。

この記事が、Vtuber/Vsingerたちの素敵な音楽と出会うきっかけになれば幸いです。

 

(※記事末尾に50曲をまとめた再生リストを挿入しておりますので、まとめて聴きたい方はそちらを参照ください)

 

【てれかす×シェル】君が居なくなっても


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てれかすさんとシェルさんによる、いつか来る「終わり」を歌った歌。

仮想現実に作られた一面の夏の世界で、時折じゃれ合うようにしながら楽しそうに歌う2人。繰り返される言葉の軽やかさとやわらかな歌声に思わず体を揺らしつつも、全体に漂うノスタルジーな雰囲気を浴びて切ない気持ちになります。――最後にオンオンと声を上げるほど泣いたのは、いつだっただろう。

 

【バーチャル美少女ねむ】Virtual Stargazer


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世界最古の個人系VtuberにしてVIVEアンバサダー、多方面で活躍するバーチャル美少女ねむさんの新作動画。楽曲担当はMaggg-Noliaさん。

ねむさんの歌声と1曲の中でさまざまに展開する楽曲は言うまでもなく、MVの随所に組み込まれた「技術」が目を引く作品。“ロケ地”となっているNeosVR、VIVEフェイシャルトラッカーによる驚くほど細かい表情の変化、そしてねむさんのラップとyoikamiさんのダンスが合わさった2:49〜の展開は必見です。

 

【音影カナ(OutChips)】Beast to Beauty


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Vtuber・音影カナさんと、作編曲家・Addpicoの2人による音楽ユニット「OutChips」の2ndシングル。

シュワシュワと弾けるような爽快感を味わえた1stシングル『soda』から一転、ダークな世界観と緩急のある曲展開に目と耳を奪われる。“Beauty and the Beast”ではなく、“Beast to Beauty”。おなじみの物語をモチーフにした、しかし本編とは異なる世界観に浸れる1曲です。

 

【ユプシロン】コスチューム


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Vsinger・ユプシロンさんの3rdシングル。作曲はカッパナッツさん。

軽快でキャッチーなリズム&メロディとは裏腹に、既存の2曲とはまた異なる、曲全体を漂う強いテーマ性に惹き込まれる。繰り返されるのは、日々を「演じる」ことへの問いかけ。我が身を省みて「刺さる」ように感じる人がいる一方で、この問いかけに救われる人もいるのではないでしょうか。

(関連記事:【インタビュー】実力派Vsingerユプシロンが信じる「音楽の力」とは?活動2年目の意気込みと「創作」に懸ける思い

 

【竜乃エナジー】Draconic Roar


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6月にデビューしたばかりの個人勢Vsinger・竜乃エナジーさんの1stシングル。作曲はKainéさん。

自己紹介動画によれば「6カ月連続でオリジナル曲をリリース予定」とのことで、その1曲目がこちら。これから始まるVsinger活動のまさにオープニングを飾るような、壮大かつクールなデビューソング。今後リリースされる楽曲も楽しみでなりません。

 

【BΣretta Crossrain】迷宮ロンリネス


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2月にビジュアルと名義を刷新したベレッタさんが、「BΣretta Crossrain」として初めて世に送り出したオリジナルソング。作曲はHAMAさん。

壮大なゴシック調の音楽に、ベレッタさんの凛とした歌声が響く第一楽章。シンプルにカッコいいと感じる人もいれば、その音と声の美しさに心を奪われる人、どこか甘さをはらんだ歌声に魅了される人など、聞き手によっても印象が変わりそうな印象を受けました。

 

【凛々咲】Close to you


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凛々咲さんが自ら作詞作曲した4thオリジナルソング。

透き通るような歌声、淡々と紡がれるポエトリー、時を刻む秒針の音、最初から最後まで奏でられ続けるピアノの音色。すべてがきれいで、やさしくて、あったかくて、聴けば聴くほどに沁みる。疲れ切った1日の最後に聴いて、その心地よい気持ちのまま眠りにつきたくなります。

 

【柚羽まくら】スペクトラム


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Vsinger・柚羽まくらさんのオリジナルソング。作曲はB.b.Bさん。

夜にまどろむ人を寄り添い癒してくれる、優しいバラード。夢と現の狭間、曖昧模糊とした境界線上を漂うかのように展開する楽曲と、切なく響くサビのメロディが印象的。毎晩のように聞きたい、枕元に置いて大切にしたい楽曲です。

 

【雪永さくら】ノア


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バーチャル世界の女子高生・雪永さくらさんが自ら作詞作曲したオリジナルソング。

学生らしい爽やか青春ポップス――かと思いきや、壮大なモチーフを蹴っ飛ばすように「自由」を叫ぶ歌。その奔放さと爽やかな歌声からは、思春期の高校生らしさが垣間見えます。初めて聞くはずなのに、不思議と懐かしい。忘れてしまったいつかの想いと、青春の残り香が漂う音楽です。

 

【星乃歌カズ(STELLAnotes)】エメラルド・マジック


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Vtuber・星乃歌カズさんとギタリスト・H/Fateさん、バーチャルとリアルが交差するタッグユニット「STELLAnotes」のオリジナルソング。1stアルバム収録曲。

4ヶ月連続リリース企画の第2弾として投稿。歌詞とMVに漂うファンタジーな世界観をイメージしながら聞いていたところ、サビで一気に景色を塗り替えられました。その明るい歌声とメロディによって、一瞬のうちに目の前が開けたような感覚。それはまるで、魔法のように。

 

【[ahi:] feat. 隣町本舗】離想郷 


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バーチャルトラックメイクユニット「[ahi:]」(堺ことり園崎ナクラ)の月イチシングルリリース企画第4弾。ボーカルは隣町本舗さん。

寄せては返す波のように、音と歌声が行き来する緩急とその強弱がたまらなく気持ちいい1曲。終盤の畳み掛けには、誇張でなく本当に鳥肌が立ちました。最後の一節「巻き戻した日々は夜」の一言でじんわりと広がる余韻がまた素敵。

 

【潮成実】翳り


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潮成実さんが自ら作詞作曲した1stシングル。

楽曲と動画を取り巻くスモーキーな雰囲気、その空気をさらに上から包んで覆うように響き渡るハスキーボイスに魅了され、そのまま耽溺していたくなる。決して明るく前向きというわけではない、けれどその“翳り”ゆえに聴く人の痛みを癒やしてくれる、そんな印象を受ける歌です。

 

【sumeshiii a.k.a.バーチャルお寿司 feat.Fra[BOOGEY VOXX]】ハッピーだけ歌ってたいよ


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曲を作って歌って喋る昭和のシティ系お寿司・sumeshiiiさんによる、オシャレでグルービーなミュージック。ミニコンピレーションアルバム『crossing sushi beats』収録。

明るくゴキゲンな楽曲かと思いきや、歌われているのは、ままならない現実に対する切実な願い。BOOGEY VOXX・Fraさんによって紡がれる在りし日の日常に思いを馳せ、最後の賑やかなやり取りに泣きたくなりました。――そうだよね。ハッピーだけ歌ってたいよね。

 

【ぼっちぼろまる】ガラクタ讃頌


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ひとりぼっちロックバンド地球外生命体・ぼっちぼろまるさんのオリジナルソング。

飛び跳ねたくなるようなリズムとメロディにのせて、ふんだんに振りかけられたノスタルジーのスパイ。多くを溜め込み、積み重ね、やがて古びて煤けてしまっても、それでも未来に持っていきたい、そんなガラクタたちを褒め称えるポップチューン。この音楽が好きな人たちと、一緒に歌って踊りたくなります。

 

【MonsterZ MATE】Roulette!


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5月に開催された3周年記念ライブで初披露された、MonsterZ MATEアンジョーコーサカ)の新曲。作曲はNeko Hacker

MZMには珍しい(?)甘さマシマシの王子様ソング――かと思いきや、話によれば、彼らのチャンネルでおなじみのロシアンシュークリーム企画からインスパイアされた楽曲とのこと。一口で二度おいしい(ただし甘いとは限らない)、憂鬱な気分を吹っ飛ばしてくれるパーティーソングです。

 

【えのぐ×Marpril】ゼログラビティユニオン


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岩本町芸能社に所属する2つのユニット、VRアイドルグループ「えのぐ」(鈴木あんず白藤環夏目ハル日向奈央)とバーチャル・デュオ・アーティスト「Marpril」(谷田透佳立花鈴)の合同曲。作曲はエハラミオリさん。

2020年末に開催されたツーマンライブにて初披露。「ライブのタイトルがそのまま新曲名だった」というエモーショナルな形で発表され、Twitterでも興奮の声が聞かれていました。曲終盤、6人のユニゾンに震える。この曲で興味を持った方は、ライブ映像が収録されたDLカードもぜひ。

 

【HACHI】涙することは疎か、息も出来ない。


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ライブユニオン所属・HACHIさんの4thシングル。作曲はみきとPさん。3ヶ月連続でリリースされた新曲の3曲目。

現代の哀切と別離を、感情のかぎり歌い上げたギターロック。安定感のある力強い歌声なのに、どこか不安定にも聞こえる。強く激しく、叩きつけるような口調ではないのに、節々から感情の揺らぎを感じる。その圧倒的な表現力に聴き入り、最後の一言には体を芯から揺さぶられました。

 

【殻-KARA-】夜を纏う


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project Little Lindoの音楽レーベル「偶殻的観測project」でボーカルを務める、さんの2ndシングル。作曲は沖コエビさん。

空気を切り裂くような歌声と疾走感あふれるサウンドと共に、夜の街を駆け抜ける3分43秒間。スマートフォンの縦画面に最適化され、タイポグラフィで魅せるMVにも魅せられます。静と動の切り替えと歌詞の見せ方がすばらしく、目でも耳でも楽しめる作品です。

 

【Sifar】notion of you


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Sifarさんの5thオリジナルソング。作曲は安田史生さん。

不思議とノスタルジックに聞こえるメロディと、高らかに気持ちよく響くSifarさんの歌声、そしてサビのワンフレーズで一気に引き込まれる。それはまるで、思春期に親しんだアニメ主題歌のような……? 懐かしいのに新しい、何度も繰り返し聴きたくなる1曲です。

 

【Project A.I.D】- A.I.D –


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クリエイターグループ「Project A.I.D」(のあ衣音マナ)のオリジナルソング。作曲はのあさん。

約半年間にわたる活動休止状態を経ての再始動。2019年末にトレーラーが公開され、2020年9月にはNintendo Switch版『グルーヴコースター』に収録された『- A.I.D -』の、待望のフルバージョンMVです。ぜひお気に入りのヘッドホンで、音の奔流に身をさらしながら聞いてみてください。

 

【MaiR】Shout My Life


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「星乃めあ」改め、アーティスト名を変更したMaiRさん。その新しいスタートに際してリリースされた新曲。楽曲制作はQ-MHz

数々のカバー動画を投稿し、多くのステージで歌い続けてきた「星乃めあ」のこれまでの積み重ねと、「MaiR」としての未来への覚悟と決意が垣間見える、ある意味では集大成的な1曲。Super Starを目指して一段ずつ登ってきた階段から、より大きなステージへ。今を駆け抜けて、どこまでも走れ!

 

【加賀美ハヤト】PIERCE


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にじさんじ所属・加賀美ハヤト社長のオリジナルソング。作曲はぎゃぷいちさん。

2020年2月に開催された「にじさんじ JAPAN TOUR 2020 Shout in the Rainbow!」福岡公演で披露された曲。MVでフルバージョンを聴いたあとは、ライブ映像もあわせてチェックしてみるのがおすすめ。社長の全身全霊のシャウトとパフォーマンスを堪能できます。飛ぶぞ。

 

【森中花咲】此処に咲いて


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にじさんじ所属・森中花咲さんのオリジナルソング。作曲はChinozoさん。

1stアルバム『下剋上』収録。アルバムの最後を締めくくる楽曲であり、サビの流れるようなメロディと優しい歌声に癒やされます。イラストを担当したアルセチカさんによる、コロコロと変わる花咲さんの表情が愛らしいMVも必見。

 

【にじさんじ】Wonder NeverLand 


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にじさんじ3周年記念プロジェクト「PALETTE」で公開された記念楽曲。楽曲制作は『Virtual to LIVE』も手掛けたkzさんが担当。

ライバー本人の姿は登場しない、しかし彼ら彼女らを表す色や記号がふんだんに盛り込まれたMVは見どころ満載。Vtuberにとどまらない「今を遊ぶ楽しさ」と、「明るい未来」を思わせる歌詞。そしてその「今」を体現するライバーたちの歌声から、元気をもらえる人も多いのではないでしょうか。

(参加メンバー:花畑チャイカ町田ちまジョー・力一健屋花那卯月コウレヴィ・エリファリゼ・ヘルエスタ鈴原るるメリッサ・キンレンカ不破湊月ノ美兎シスター・クレア

 

【V.W.P】電脳


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KAMITSUBAKI STUDIOの5人の“魔女”(花譜理芽春猿火ヰ世界情緒幸祜)が集結したバーチャルシンガーグループ「V.W.P」の1stシングル。作曲はカンザキイオリさん。

花譜さんの2ndワンマンライブ「不可解弐Q2」にて結成され、並々ならぬ注目集めていたグループ。秀でた歌唱力を持つ5人の歌声が重なり、混じり合い、やがて生まれゆく“魔法”のような現象の、その始まりの1曲。WIT STUDIOなどが制作に関わっているMVにも注目です。

 

再生リスト

 

※後編はこちら

https://vtuber-post.com/?p=15029



記事作成

けいろー

ライター。ネットカルチャー好き。ゆとり世代。最近はVTuberとVRChatに夢中。執筆実績として『HATSUNE MIKU EXPO 2016 Japan Tour』公式パンフレット等。【 Twitter / ブログ


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